世界で共通点が多いサッカーにおける背番号

背番号

サッカーの試合では、登録されている選手が着用するユニフォームに背番号が付けられています。実は、背番号の付け方は世界的に共通認識があるのです。以前は、試合に出場する選手は1番から11番までの番号を付けなければならないというルールがありました。

その名残もあり、自由化された現在でも大まかではあるもののゴールキーパーは1番、ディフェンダーは2番から5番、ミッドフィルダーは6番から8番、フォワードは9番から11番というように認識されています。しかし、そんななかでもエースナンバーが決まっていて、多くの国では10番の番号をそのチームのエースが付けているのです。しかし、エースナンバーは国によって微妙に違いがあり、たとえばイングランドでは7番がエースナンバーとして認識されています。

また、最近では個人の嗜好に合わせて番号を付けることも増えていて、誕生日にゆかりのある番号を付けたり、大きな番号を付けたいという理由から99番を付けるサッカー選手もいます。

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